本園では今年度の園内研修に「算数教育」に視点をあて、「数量や時計の見方等に対する興味・関心を高め、感覚を養い、算数の基礎的な素養を養う指導法の工夫」というテーマを掲げ、研修を進めています。各学年とも先生方は、月に２～３コマ（３０分～４０分程度）の「算数の時間」を実践しています。昨日は先月の年少さんに続き、年長組の先生が「研究授業」をしました。研究指導案を基にしたこの授業を全員の先生方で交代で参観してもらい、全職員で授業研究会を行って研究協議し、次の実践に生かしていきながらテーマにせまります！(^^)v
昨日の年長組の「算数の時間」の活動は、「たして１０になる数」「１０までのたしざん：あわせていくつ？」「１０より大きい数：１０のかたまり」「２０からのひきざん」でした。先生の説明を聞いて、友だちの発表や答えを聞いたり、自分自身も前に出て問題に挑戦したりして、自分で考え、そろばんや木片ブロックを使ったりして数量に親しみ、楽しみながら「算数の時間」に取り組みました。レベルの高い授業でしたが、みんなとっても頑張りました。もういつでも小学生です！えらい！(^_-)-☆ (*^^)v
