みどり市が「手話条例」を制定したことから、大間々南幼稚園では平成29年度から年長さんだけでなく、年中さんも「手話教室」を行っています。また、年少さんたちも年長さんたちが「手話の先生」になって手話を教えてくれるという授業も行っています。子どもたちに聾者の方とのふれあいを通して、「手話」をより身近なものとしていきたいと考え、幼稚園3年間を通して「手話」を学ぶことにしています。
今日は、みどり市ろう者協会の吹野さん、市手話サークル「さくら草の会」の岡田さんにご来園いただき、「手話教室」をしていただきました。この教室で、年中さんも年長さんも聾者の方の日常生活を知り、「手話の大切さ」を学びました。「おはよう」「ありがとう」「おやすみなさい」「ごめんなさい」などの日常使う基本的なあいさつなどいろいろ教えていただきました。また、年中さんは、♪にじ の歌にあわせて様々な手話も教えていただきました。年長さんは昨年も経験しているので、さらにレベルアップして、数字を教えていただき「私は・・・歳です」の手話や手話ソングにちなんだ言葉を教えていただきました。えらい!(^^)v ヘ(^o^)/ 子どもたちは本当にのみ込みが早く、驚きました。えらい(^^) 吹野さん、岡田さん、ありがとうございました<( )>これからの共生社会になくてはならない手段の一つである「手話」は、きっと子どもたちのこれからの生活に役立ってくれると思います。本園も積極的にインクルーシブ教育を進めていきたいと思います!(^_^)