今年度から新たに取り入れた本園の特色の一つで、月に1回程度「自由保育の時間」のカリキュラムを組み込みました。これは、園児主体ではなく、教師主体を重視したカリキュラムです。この時間は、先生たち教師主体・教師の主張の保育・授業であり、担任(各クラスごと)が、園児の成長・教育のために、先生方が指導・保育したい内容・方法・日程・時間等を自由に設定して実施するものです。今までのカリキュラムを無視しても、幼稚園教育要領を逸脱しても、レベルが高すぎても低すぎても問題なく、とにかく先生たちが子どもたちに教えたい、学ばせたい、遊ばせたい、やらせたいものを好きにやる時間です。先生たちの取り組みが楽しみです!(*^_^*) (^_^;)
。 今回の自由保育の時間は、うみ組は”新しいクラスの友だちと仲良くなってほしい””ルールのある遊びをみんなで楽しみたい!”と思い、集団遊びをしました。初めに「ねことねずみ」という遊びをしました。白帽子のねこチームと青帽子のねずみチームに分かれて、「ね!」「ね!」と言いながら近づき、先生が「ねこ!」と言ったらねこチームがねずみチームを追いかけて捕まえる、捕まってしまったら相手チームに移動して、最後に人数の多いチームが勝ち!というルールでした。この遊びは先生の言葉をよく聞いていないとできないゲームでしたが、みんなよく聞きながら、ルールを理解して楽しむことが出来ました☆その後は「線の上鬼ごっこ」をしました。白い線の上しか逃げることが出来ない鬼ごっこで、線から落ちないようにバランスを取りながら楽しむことが出来ました!みんないい汗をかきながら「楽しかったね!」「またやろう!」とクラスの中が深まったようでした(^^♪