１４日は教職員の園内研修日で、「研修会」を行いました。本園では、毎月先生方の資質の向上、教育力・指導力の向上を図るため園内研修を行い、研究テーマの内容に関わる勉強会や各種研修会等を実施しております。
今日は、群馬県幼児教育センターに講師を依頼して、大島 崇指導主事にご来園いただき、「算数の時間の効果的な活用と指導法の工夫（時計の見方）」をテーマに講義していただきました。
今年度の本園研修研究テーマは、今までから引き続きの「数量や時計の見方などへの感覚を豊かにし、興味関心をもたせ、算数の基礎的な素養を養う指導の工夫」「算数の時間の効果的な活用と指導法の工夫」をテーマとし、第３年次として算数教育を推進しています。特に今年度は「時計の見方」に視点を当てて取り組んでいく予定です。大島先生に算数教育における小学校への円滑な接続、懸け橋的な教育について、時計の見方の指導について等講義していただき、算数の時間の効果的な活用の在り方ついて、どう指導していけばよいのか等、具体的な示唆に富んだ内容を講演していただきました。この研修で学んだことを、今後の子どもたちへの教育・保育、支援・指導に役立てて、「算数好き」「時計の見方が分かる子」「算数が楽しいと思える子どもたち」を育んでいきたいと思います！(^_^)b
