本園は「食育」に力を入れています。特色の一つは、「育てて食べる」体験活動！園舎内で野菜をみんなで育てて、育った新鮮な野菜を食べてみる体験活動です。そしてもう一つは、全学年を通して系統的・発展的に実施していく食育単元「さつまいも」です。年少さんの「さつまいもの植え付け」から始まったこのカリキュラムは、年少さんの「さつまいもの成長観察、除草作業」、そして全学年の「芋掘り遠足」、全学年の「焼きいも作り」、年中さんの「さつまいもの収穫祭・祖父母交流会」へと発展し、さらに収穫したさつまいもを活用した全学年の「いも判づくりの製作活動」へと発展しました。そして、最後のこのカリキュラムのトリを飾り、総まとめとして年長さんの「さつまいも料理教室」となります。今日はその年長さんの「さつまいも料理教室」でした！(^_^)b
年長さんにとっては、初めての料理体験ですし、初めての「さつまいも料理づくり」です。子どもたちは朝からこの時間が待ち遠しくてしかたなかったようです。前日に洗ったさつまいもをピューラーで皮むきをし、包丁で切り分ける作業を行い、ピューラーや包丁の使い方も学びました。さつまいもをゆでている間に、牛乳や砂糖、バター、卵を混ぜて調味料作りを行い、ゆであがったさつまいもをマッシャーで潰して混ぜ合わせました。一人一人自分の「スイートポテト」を形成して作り、トレイに敷いて卵を表面に塗り、オーブントースターに入れる作業まで、みんな自分たちでやりました。まさに小学校家庭科の調理実習のようでした。みんないい体験をしました！えらい！えらい！ﾍ(^o^)/ (^_^)v とにかくみんなそれぞれ決まった仕事当番の子どもたちが自分の役割をきちんと果たし、自分たちの「スイートポテト」作りに挑戦し、完成させました。給食をみんなで楽しく食べた後は、お待ちかねの「デザート」として自分の「スイートポテト」をいただきました。「チン」！オーブンで焼き上げてできあがった「スイートポテト」に、子どもたちは大歓声でした。ﾍ(^o^)/ (^_^)b自分たちで収穫したさつまいもを料理して作った「スイートポテト」にみんな大満足で、美味しい、美味しいとホクホク顔でいただきました。おかわりも残さずいっぱい食べた年長さんたちでした！これで、小学校家庭科の調理実習はバッチリです！まる！(^_^)b ＼(^_^)／
ギャラリーに画像をアップしましたので、ご覧ください！桐生タイムスが取材に来ましたので、後で掲載されると思います❗️
