こいのぼり作り&リズム遊び&縦割り保育のリーダー決め(道徳の時間)☆年長☆

今日は、こどもの日に向けてこいのぼりを作りました。年長さんのこいのぼりの模様は切り絵で表現してみました。まずは、折り紙を2枚、1/4に切り計8枚の小さい四角を作りました。それらを折って折って切って切ってを繰り返し、8枚の切り絵を作りました。はじめは苦戦していた子どもたちも、慣れてくると『見て見て!』と不思議な模様やかわいい模様に大興奮!それらをのりで貼り合わせて完成!とても細かく、根気のいる作業でしたが、できあがったこいのぼりを見て、すご〜い!かわいい♡と、大満足の子どもたちでした! 午後はリズム遊びをしました。簡単なリズムから難しいリズムまで、動きをつけたり、言葉を当てはめるとそれとなくできてしまう年長さんでした! そのあとは、縦割り保育のリーダー決めをしました。まずは、縦割り保育での年長さんの役割について話し合いました。すると「小さい子を守る!」「なぐさめる!」「教えてあげる!」「優しくする!」など、期待以上の答えがたくさん返ってきて、子どもたちのやる気はMAXのようで、とても嬉しかったです! そして、リーダー決めでは、決めるときの約束を伝えました。『決め方はなんでもいいけど、その決め方に納得いかない時は、決まる前にきちんと伝えよう!(ジャンケンして負けてからやっぱりジャンケンは嫌だった、とかあとから言わない)みんなが気持ちよく縦割り保育活動に参加できるようにしようね!』と。話し合いで決まるところもあれば、ジャンケンで決まるところも。でもやっぱりジャンケンでは納得いかず、まだ決まっていないところもありますが、どのグループもこの話し合いの中で、相手のことを考えたり、何が一番いいんだろうと悩んだり、我慢したり、勇気を出したり、様々なことを思い考え感じながら過ごした時間でした。それと同時に責任感も芽生えたように感じます。リーダーになれなかったお友だちは、リーダーを助ける!と気持ちの切り替えもできたようです。その気持ちが何よりも嬉しい( ; ; )。この気持ちを大切に縦割り保育活動に臨んで欲しいと思います。

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